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title icon水岸の都
海と河の水岸の都

周囲を生みに囲まれた台灣の高雄は台灣第一の港で、そこには風光明媚な愛河が流れ込んでいます。港には世界各地より多くの船舶が集まり、その光景は感動的ともいえます。

愛河の主流の総延長は17キロメートルで、高雄市中部から北部にかけての全域を流れます。流域は緑いっぱいで高雄市民に親しまれ愛され続けています。夜間は川沿いにイルミネーションが燈り河畔では大道芸人のパフォーマンスを見ながらカフェでコーヒーを楽しむ人々が見られ、なんとも穏やかでロマンチックな雰囲気を醸し出しています。

このように高雄市としては美しい風景と文化を何より大切に考えています。高雄はその恵まれた地理的環境を生かして世界各國との貿易により発展を遂げてきましたが、と同時に魅力的な水の都、國際都市を目指して日々精進しています。

市と港の一體化

高雄は小さい漁村から現在の國際的港へと目を見張るような変貌を遂げました。しかし市內と港は世界の流れの中でそれぞれの発展を遂げてきました。

港は商業、遠洋漁業を中心に世界の潮流の中で揺れ動いてきました。それに対して市內はかつては煙突の林立する工業地帯から商業中心の超高層ビル群の建設と時代の変化に対応しようとしています。このような中で「市と港の一體化」の必要性が多くの人々から求められています。このような諸々の問題を乗り越えて新しい海洋都市を作るべく邁進しています。

第1~22號埠頭における親水空間再生計畫

高雄港の第1~22號埠頭は、哨船頭、哈瑪星、漁人碼頭、駁二芸術特區、愛河河口、新光碼頭までの高雄市街地の主要な商業および娯楽地帯を一本の道路でつながっており、ウォーターフロント都市のイメージを象っています。

高雄市政府では現在3號および11號~15號埠頭の水路東側の區域を緑化し美しいウォーターフロント都市を創造する「12號埠頭周辺の緑地化および歩道整備」計畫を実施中です。なお13號軍事専用埠頭は現在15號埠頭まで延長され一般市民に開放されるレジャー地域となっています。

高雄環狀地域におけるイルミネーションプロジェクト

フランスのエッフェル塔、ロンドンのテームズ河畔、ニューヨークのタイムズ・スクエア、東京の銀座等、洋の東西を問わずイルミネーションは人々になんともいえない感動を與えています。

高雄も同様に港區內の100餘りの埠頭、市街地の超高層ビルなどがイルミネーションで彩られ、水もに移るその姿は幻想的ともいえますが、これがまさに「高雄環狀地域におけるイルミネーション計畫」の一環です。

ウォーターフロントのイルミネーションプロジェクト

高雄市街地を流れる愛河にかかるそれぞれの橋のイルミネーション化が2001年より進められ、市民から好評を得ています。まさに都市の光の廊下ともいえましょう。

また、市內大通りの路上照明の多くは太陽エネルギー発電システムが導入されており、エコロジーで先進的な街づくりに寄與しています。

南方之星

高雄港は日本統治時代の1904年に建造され、その後100年の間に南北に総計100餘りの埠頭や大小の漁港を擁するまでに拡張され、現在ではばら積み船から數萬トンのコンテナ船が晝夜を問わず往來するほどに発展を遂げました。また台灣経済発展にも大きく貢獻してきましたが、と同時に水質汚染や自然破壊などの負の面も経験しました。しかしながら現在ではその反省の上に立ち美しくそして人と港が共存できる美しい國際的ウォーターフロント作りに勵んでおり、またすでにそれがかなり現実のものともなっています。

第一港と第二港

旗津および鼓山フェリーポート間の第一港は、高雄から出入港する大型コンテナ船をはじめさまざまな船舶がもっとも多く通過する場所でまるで一枚の風景畫を眺めているようなところです。また、西子灣哨船頭から紅毛港にいたる第二港は、美しい藍色のネックレスのように見えます。

愛河河口の12號埠頭

12號埠頭からは、臨港線の列車がゴーゴーと音を立てながら過ぎてゆき、また観光船「愛の船」がここでUターンし愛河へと戻ってゆく様子などが見られる一種獨特の雰囲気を兼ね備えています。

「高雄12號埠頭旅客サービスセンター」は12-A倉庫を利用し、現在高雄港遊覧船の乗り場として利用されている。

アジア太平洋のポップスの中心地

ニューヨークのブロードウェイ、シドニーのオペラハウスのように音楽はその都市を表すもののひとつです。

愛河のビールフェスティバル、旗津のカーニバルと、高雄も同様に南方のポップスの祭典が多々行なわれています。

海洋之星

高雄港地域の改造整備計畫の一環として「海洋之星」が挙げられますが、これは星光埠頭のチューチュートレイン(高雄市內遊覧列車)」、また台灣西南部の各港を結ぶ客船の起點でもある場所の名稱です。

「海洋之星」は地下鉄レッドライン、環狀LRDの駅の近くにあり交通が便利な上に、三多、漢神等のデパート商圏、経済貿易園區にも隣接しています。また、1~12號埠頭の環境改造計畫、前鎮5號の緑地帯計畫と関連し高雄市の未來志向のウォーターフロント都市を形成する重要な拠點ともなっています。

港をまたぐ空中ロープウェイ

高雄小港國際空港に著陸する寸前に窓から下を見下ろすと、高雄港とそこを行き交う大小の船、そしてその向こうに市內が見え大変絶景です。そこで西子灣から旗津にかけての高雄港出入り口をまたぐ空中ロープウェイを敷設しようとの案が提出され話題となっています。

「愛の船」・「愛河を遡るプロジェクト」

愛河には「愛の船」という遊覧船があり、高雄橋、中正橋、七賢端、建國橋と進みここで折り返し帰港しますが、建國橋は「愛河を遡るプロジェクト」の重要な地點で、建國橋、中都橋、治平橋までの約1800メートルの區間において川の堰きとめ工事、河岸の緑化、イルミネーション設置等の整備を行なっています。同工事竣工後には「愛の船」は愛河上流の博愛橋まで遡ることができるようになります。また博愛橋付近には地下鉄の駅もあり地下鉄を利用して高雄市內に戻ることも可能です。

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